- HOME>
- MRI検査の流れ
検査の流れ
まずは診察を受けていただき、医師が必要と判断した場合にMRI検査を受けていただきます。ながしま脳神経外科リハビリクリニックでは、可能な限り診察日と同日に検査を受けていただけるよう心掛けています。
安全に検査を受けていただけるか体内金属の有無などを確認します
検査着に着替え、手荷物をお預かりしMRI検査室にお入りいただきます
検査は寝ころんだ状態で行います。撮影する部位に専用の器具を装着し装置の中に入ります
検査中はお身体を動かさないでください。難しい方はあらかじめご相談ください
検査の内容にもよりますが、検査にかかる時間は10~40分程度です
検査中は大きな音がします
撮影時には工事現場のような大きな音がします。ながしま脳神経外科リハビリクリニックでは、騒音軽減のため、検査中は音楽の流れるヘッドホンか耳栓を装着いただけます。
MRI検査を受けるにあたっての注意事項
検査を受けることができない方
下記に該当する方はMRI検査を受けることができません。詳しくはご相談ください。
- 心臓ペースメーカーを装着されておられる方
(※MRI対応のペースメーカーであっても、当クリニックでは検査できません) - 人工内耳を装着されておられる方
- 除細動器を装着されておられる方
- 神経刺激装置(TENS装置、誘導性視床刺激装置)を装着されておられる方
- 骨成長刺激装置を装着されておられる方
- 乳房再建術用皮膚拡張器を装着されておられる方
- 薬剤注入ポンプを装着されておられる方
- 金属製の義眼および可動性の義眼を着装されておられる方
検査を受けられない可能性がある方
下記に該当する方はMRI検査を受けられない可能性があります。検査の前に必ず医師と相談し、検査の可否を確認してください。
- 閉所恐怖症の方
- 入れ墨をされておられる方
- 脳動脈クリップを入れておられる方
- 磁石を用いた義歯を入れておられる方
- 歯列矯正ブリッジ、義歯インプラントを入れておられる方
- 金属片(鉄工、溶接工、材質不明なもの)が体内にある方
- 妊娠中の方、妊娠の可能性がある方
MRI以外の検査をご提案することもあります
医師が必要と判断した場合、CT検査など、MRI検査以外の検査をご提案することがあります。当院に検査設備がない場合は他の医療機関へのご紹介となりますが、信頼できる医療機関をご紹介しますので、どうかご安心ください。
MRI室に持ち込めないもの
MRI検査では強力な磁石を使用するため、MRI室には金属類の持ち込みはできません。
アクセサリー(ネックレス・ピアス・ヘアピン・指輪など)、めがね、鍵(かぎ)、腕時計、義歯・入れ歯、財布(小銭・磁気カード)、ライター、携帯電話・スマートフォン、ベルト、金属製のホックやワイヤーが付いた下着や衣類、補聴器、使い捨てカイロ、湿布、ニトロダーム、カラーコンタクトレンズ、かつら・ヘアピース、義手・義足・装具、万歩計 など