群発頭痛

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片目の奥を中心とした痛みで、じっとしていられないほどの激しい痛みが特徴です。発症頻度は1,000~10,000人に1人と稀な病気ですが、発症すると1~2か月の期間、毎日1~2回ほぼ同じ時間に数時間の激しい頭痛が続き日常生活にも支障をきたします。

群発頭痛の治療は通常の消炎鎮痛薬では抑えることができません。頭痛発作を発症した際は、痛みを和らげるための治療としてトリプタン製剤の皮下注射や酸素吸入が有効とされています。酸素吸入は在宅酸素療法が保険適用となっておりますので自宅での酸素吸入が可能です。 

頻度 半年から2~3年に1回程度
誘因 不明(目の奥にある内頚動脈という太い血管が拡張して炎症することが関係していると考えられています)

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